人生の夏休み

橋本陸人

こんにちは。平素よりお世話になっております。今回、部員ブログを書かせていただく都市科学部環境リスク共生学科1年の橋本陸人です。

いつも読むだけだった部員ブログもついに書く番が回ってきました。どんなことを書こうかとかなり悩みましたが、まだ1年生ということもあってこれからの大学生活について書きたいと思います。文理融合を謳っている都市科学部ですが、私個人ではそんなことはなく典型的な国語ができない理系大学生ですので拙く読みにくい文章となってしまいますがお許しください。よろしくお願いします。


大学は人生の夏休み。

皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。夏休みに入る前、1学期の終業式の時に皆さんはどのようなことを思い浮かべますか?私の場合、今年の夏休みのもほとんど楽しく遊んで部活やって終わるんだろうなと思い浮かべます(受験期は別です)。勉強のことなんて全く考えません。わざわざ、学校に行かなくていいのにこの期間に自ら勉強しようと思う人はほとんどいませんよね。小中高時代の夏休みは、序盤遊びまくって終盤に課題をやるもしくは友達の課題を写すというものでした。夏休みにほかの人より勉強面でレベルアップしようなんて1ミリも思っていませんでした。それは大学生活でも同じようなことが言えると思います。何となく授業を受けてなんとなく課題をやって残りを遊びまくるという生活を4年間続けて高校生のころの自分からなんも成長せず、強いて言うなら+4歳と車の免許と少しのお金を足しただけ。そんな実りの無い四年間を過ごして大学を卒業してしまっていいのでしょうか。確かに大学の間で遊んでおくことは大切だと思いますが、それ以上に大学生だからこそできる勉強や挑戦をすべきだと思います。そんなこと、わかってるわという大学生(私含めて)は本当に有意義な大学生活を送れているのでしょうか。

私個人としては過ごせていないと思います。昨年までは受験勉強に必死でモチベーション高く勉強に取り組めていましたが、大学に入ってからあまり好きな分野も見つからず勉強がはかどらない日々が続いています。コロナウイルスの影響もあり、本来の大学の面白みが感じられない1年間ではありましたが振り返ってみるともっといろんなことを自ら学び挑戦してもよかったんじゃないか、と感じます。勉強面では、1年生ということもあって広く浅い分野の勉強が多かったのですが、その中でも興味をそそられることに1歩踏み出して学ぶというような意欲は正直あまりありませんでした。部活動の面は、今年はほとんど公式戦に絡むことができずに一年を終えてしまいました。フィジカル面という圧倒的に私にかけている点があったのにもかかわらず自主的に筋トレに行ったりランニングをしたりすることはあまりできませんでした。これからの大学生活では、対面授業が増えてきて実験や授業で今までになかったものに触れることが多くなってきます。部活も試合や公式戦が増えてくると思います。面白そうだな、やってみたいな、やらなくちゃなと思ったことにとことん挑戦と研究ができる大学生活にしたいと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。今後とも、横浜国立大学体育会サッカー部をよろしくお願いいたします。

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