首振り

鈴木響

皆さんこんにちは。

平素よりお世話になっております。教育学部1年の鈴木響です。

今回私は、できるようになりたいプレーについて書いていこうと思います。

私は現在、攻撃的なMFである、インサイドハーフというポジションを務めています。

攻守ともにハードワークし、随所に顔を出すことは勿論ですが、特に攻撃の際求められるプレーには多様なものがあります。

ビルドアップや裏抜け、ゴール前の崩しなど、常に攻撃に関わり続ける必要がありますが、この中で一番の苦手意識を持っているのがビルドアップです。

インサイドハーフは、ビルドアップ時に相手に背を向けてプレーすることが多いです。相手に背を向けながらボールを受ける必要があるので、見えないプレッシャーがあります。

そこで、「首振り」をする必要があるのですが、私の首振りの質はまあひどい。首振りをする習慣を昔からつけていたつもりでしたが、上手な人のプレーを見ていると自分の首振りがいかに酷いものかわかります。

自分の首振りは、近くにいる味方や相手のみを確認している、「首振りもどき」なのです。

では、中盤の首振りでは何をどう確認する必要があるのでしょうか。

僕が今現在考える最適解は、相手DFを見るということです。

自然と視野が広がりますが、僕自身まだ慣れていないので、頭の処理が全く追い付いつきません。

そして、首振りをするタイミングはいつか。常に周りをみる必要があると思いますが、特に、自分のマークを外すとき、そして味方が自分にパスを出したときに首振りをすると効果的であると考えます。

ここまで自分なりに一生懸命説明しましたが、百聞は一見に如かず。

時間のある方は是非一度YouTubeで「中井卓大のありえないファーストタッチ」という動画を視聴してみてください。0:18と0:30からのターンが凄いです。

こんなプレーがしたいなと僕は考えています。

まとまりのない文章にお付き合いして頂きありがとうございました。

「チームへの貢献を第一に」という抱負を掲げ、今シーズンを戦っていきます。

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