暇つぶし

竹田光太郎

皆さん、こんにちは。有名かもしれませんが簡単なクイズから始めたいと思います。 わかる人はすぐ次へ、わからない人はちょっと考えてみてください

9つの点を正方形に並べ、その点全てを通るように一筆書きをしてください。ただし、直線のみで、曲がっていいのは3回までです。(解答は最後にあります)

改めまして、こんにちは。横浜国立大学経営学部新2年 竹田光太郎です。私はどちらかというと文章を書くのが好きな人間だと思います。今回ブログを書くにあたって、「魅力的な組織とは」とか「同期唯一のセンターバックとして」とか「政治について話そう」(これは部員ブログにふさわしくないかも?)とか色々、書きたいことは浮かんできたのですが、新コロナウィルスの影響によって活動を自粛している今だからこそ書けることもあるのかなと思い、「暇つぶし」というタイトルにしてみました。上のクイズも暇つぶしの一環です。今回の自粛中、思考する時間が意外と長くとれたのでそれを言語化してみます。まだ20歳になったばかりの半人前ですが、書いてみます。読んだ方にとって少しでも意味のある「暇つぶし」になれば幸いです。住谷氏は「当たり前の有難さ」について書いていましたが、少し別の視点で「当たり前」について考えてみました。

人がより成長するために必要なことは「当たり前を当たり前にすること」と「当たり前を当たり前にしないこと」ではないか。例外はもちろんあるが、世界は、基本的に競争で満ちている。子供のかけっこから企業の生存競争まで自分が、その他のものと比較されずにいることはほとんどない。もちろんサッカーというスポーツも例にもれず、相手に勝つことが目的であり人に勝るものがないと試合には出られない。そのうえで重要なことは成長である。最初の状態からすべて決まっているのでは面白くない。だから私たちは、勉強して、考えて、練習をする。最初に述べた相反しそうな「当たり前を当たり前にすること」と「当たり前を当たり前にしないこと」はその成長の要因になりうるのではないだろうか。その成長の結果、人との比較に左右されることのない達成感、幸福感を得られるのかもしれない。

まず「当たり前を当たり前にすること」は下部構造にあたる。基礎になる部分だ。朝ごはんを食べる。授業にでて話を聞く。ダッシュのトレーニングでダッシュする。一般的にみんながやっているであろうことをできるかどうか。これが成長に大きくかかわっている気がする。朝ごはんを食べている人のほうが元気だし、授業に出ている人のほうが成績もいいし、ダッシュできる人が試合に出て活躍する。もちろんその通りに行かない場合もある。しかし、もともと劣っている人がこれをやらずして勝てるようになるわけがない。また、これの進化版が横国サッカー部でも他の場面でもよく聞く「当たり前の基準を上げよう」である。どんな朝ごはんを食べるか、どこまで集中してノートをとるか、どこまでダッシュできるか。これがさらなる成長につながるのは間違いない。ただ、基礎はあくまで「当たり前を当たり前にすること」だと思う。

次に「当たり前を当たり前にしないこと」。これは人との差を生み出すとともに、人間として大事なことだと個人的に思っている。当たり前は基本的に習慣や伝統から作られる。しかしこれがすべて正しいかといえばそうではない。ただ今までそうだったからとか人にそう言われたからで鵜呑みにすると大きな過ちを犯しているかもしれない。例えば、地球温暖化。小学生の頃に、人間の排出するco2の影響で地球温暖化が進んでいると当然のように習ったが、最近それは利権のための嘘であるとか人間の営みと温度の変化は関係なくむしろ寒くなっているという意見も見られるようになった。もともと知っている人からしたら馬鹿に見えるかもしれないが、このような文献を見たとき、私は結構ショックだった。ここでどちらが正しいかを述べることはしないが、知っているのと知らないのでは視野も意見の重みも違う。この例は大きすぎるものかもしれないが、身近なところにある当たり前を疑って情報を集め考えるということが大事である。最近で言ったら、「本当に自粛という行動は正しいのか?」とかどうだろうか。別に当たり前を変えることが目的ではない。そこに伴う思考に価値があるのだと私は思う。自分の、自分たちの、普段の取り組みは正しいのか?効率的なのか?すべてを疑ってはきりがない。それでも、やめてはいけない考動ではないだろうか。「これはこういうものだ」で思考停止する人間は大した成長をしない。

駄文ですがつらつらと書かせていただきました。お前はどうなんだと言われれば、足りていないことだらけです。だから一緒に一つ一つの当たり前な行動を大事にして、一つ一つの当たり前を疑って考動していきませんか?これを互いに指摘しあって、議論できることが組織、チームのいいところだと思います。それがゆくゆく横国サッカー部の強みになるかもしれません。
(解答例)

あくまで解答例です。正方形の中に線が収まるという常識、当たり前があったかもしれません。点3つ分の太い線一本で通す人とかいたらうれしいですね。

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